端財アップサイクル講座 プログラム

プログラムprogram

第5講 モノの捉え方、考え方を変える[ワークショップ]

2014年・10月24日(金)16:20~17:50 豊中キャンパスマッチング型セミナー室

モノの捉え方、考え方を変える

生産時の効率という価値観から不良品または不要品と呼ばれている端材。しかし見方を変えれば貴重な資材の1つに成り得ます。
様々なワークショップを通して、普段当然だと思っている価値感を大きく揺さぶります。いかに偏った見方をしていたか、そして素材の大きな可能性に気付くきっかけとします。

モノの捉え方、考え方を変える
[コーディネーター]
濱田格雄
[パネルディスカッション]
津田和俊
[担当講師]
安多茂一(安多化粧合板株式会社)
[講座内容]

1. あいさつ

2. ワークショップ(安多氏)

3. トークセッション「サスティナブルデザイン」

4. 次回の連絡事項

パラダイムシフト1 「美味しさのヒミツを、コールセンターに聞く」

市販の菓子を食べて「なぜ美味しいのか」を、本来クレームを受け付ける部署である“コールセンター”に実際に電話して聞いてみる。
上司が出て来て説明をしてくれる企業、商品企画書を出して来て10分以上かけて説明してくれる企業など、普段知らない商品開発の一面を知り何気なく食べている商品の新たな一面を知る。

  • いきなりお菓子をすすめられ戸惑う学生

    いきなりお菓子をすすめられ戸惑う学生

  • 安多講師より「どう美味しいか」と聞かれ上手く応えられずに戸惑う学生。

    安多講師より「どう美味しいか」と聞かれ上手く応えられずに戸惑う学生。

  • コールセンターに電話し、商品開発のコンセプトを知る。

    コールセンターに電話し、商品開発のコンセプトを知る。

  • 美味しさのヒミツを、コールセンターに聞く
  • 美味しさのヒミツを、コールセンターに聞く
  • 美味しさのヒミツを、コールセンターに聞く

パラダイムシフト2 「天井まで届く紙の建造物を創る」

チームに分かれコピー用紙を使って、天井までの建造物をつくる。作業中はノンバーバルで行うという課題。
始めはトラス構造などを駆使し積み上げようとするが、上手くいかない。

  • 天井まで届く紙の建造物を創る
  • そのうち、テープルやパーテーションをつみあげ、嵩上げをし始める。

    そのうち、テープルやパーテーションをつみあげ、嵩上げをし始める。

  • 勝ったチームには、ご褒美に干しぶどうを各一粒。

    勝ったチームには、ご褒美に干しぶどうを各一粒。負けたチームには罰ゲームとして山盛りの干しぶどうを。無くなるまで噛んで食べる。どちらが美味しかったか?

パラダイムシフト3 「ストールで違う自分をコーディネート」

普段使わない“ストール”(特に男性)を使って、自分をコーディネートする。
ストール一枚で、全く違った雰囲気になることに気付き、夜のキャンパスをファッショナブルに歩いてみる。

  • ストールで違う自分をコーディネート
  • 普段使わない“ストール”(特に男性)を使って、自分をコーディネートする。
  • ストール一枚で、全く違った雰囲気になることに気付く
  • 夜のキャンパスをファッショナブルに歩いてみる

パラダイムシフト4 「サスティナブルデザインとは」

本日のまとめと、アップサイクルに留まらない「サスティナブル」という考え方について、安多講師の講義と阪大津田先生とのディスカッション。

  • サスティナブルデザインとは
  • 安多講師の講義と阪大津田先生とのディスカッション

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